[kobo][perl][pdf] kobo gloもらってpdfのメタデータMacで加工


友達からkobo gloもらってオライリーのPDFを見ようと思ったのですが、
いやー、いろいろハマりました。。


× まず、Macのアプリがkoboに反応しません。
△ しょうがないのでwifi経由の設定?をしました。
(というか何目的で何をしているのかよくわからないのですが・・・)
△ で手持ちのPDFを入れたいけどどうやっていいのかわからないので、
microSDを買ってきてそこに入れてぶち込んでみたら、
反応ないと思いきや再起動したら読めてました。
△で見ようと思ったらタイトルが化け化けで、 ←イマココ
サイズを変更してからページ送りできなかったりしたので、
http://d.hatena.ne.jp/mashabow/20121218/1355855444
http://force4u.cocolog-nifty.com/skywalker/2010/10/exiftoolpdf-f22.html
http://www.sno.phy.queensu.ca/~phil/exiftool/
このあたりを参考にしてます。


おかしかったらまた報告します。
(というか2年も更新してなかったのか、反省)

2011出来事まとめ

明けましておめでとうございます。
忘れないように2011の出来事をざっくりまとめておきます。


個人的にはMacBookAirを買ったくらいでしょうか。

今年も宜しくお願いします。

Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address

Steve Jobsのスピーチがあまりに素晴らしすぎてメモしておく。


英語(字幕付き)
Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address - YouTube


日本語字幕付き
スティーブ・ジョブス 伝説のスピーチ 1/2 - YouTube
スティーブ・ジョブス 伝説のスピーチ 2/2 - YouTube


(スピーチのpart3から)


When I was 17, I read a quote that went something like:
"If you live each day as if it was your last, someday you'll most certainly be right."


It made an impression on me, and since then, for the past 33 years, I have looked in the mirror every morning and asked myself:


"If today were the last day of my life, would I want to do what I am about todo today?"


And whenever the answer has been "No" for too many days in a row, I know I need to change something.



他にも深い話がいっぱい。
"Stay hungry. Stay foolish."とか。


このスピーチは次の3つのパートから成ります。
1. Connecting Dots
2. About Love and Loss
3. About Death


ぜひ1度英語で聞いて欲しいです。


これを発見するきっかけになったTEDというサイトも英語学習に良さそうです。

TED: Ideas worth spreading

MacOS 10.7 Lionのマウスホイールのスクロールの向きだけを直す

違和感があったマウスホイールの向きですが、トラックパッドのスクロールの向きを変えずに直すことができるソフトを見つけました。


Scroll Reverser - スクロールの方向をメニューバーから反転
Pilotmoon Blog


他のサイトにも書いてありますが、Mac OS 10.7 Lionから、iPhone等のフリックスクロールと合わせるためか、トラックパッドのスクロールの方向が変わっています。


それ自体は僕は気に入っているんですが、問題はマウスホイールの向きが連動して変わってしまうことです。


システム環境設定>トラックパッド の「スクロールの方向」のチェックをはずすと
システム環境設定>マウス の「スクロールまたは移動するときに、コンテンツを指で動かした方向に移動させる」と
連動する、またはバグなのか動作は連動してるのにチェックがおかしくなったりします。


それをこのScroll Reverserは解消してくれます。それぞれにスクロール方向を設定できます。
「Start at Login」のチェックもあり、毎回起動せずに済みそうです。
MacOSで正式に対応してくれるまでは使い続けようと思います。


ちなみにこれを見つけたのは「新しもの好きのダウンロード 〜Mac フリーソフト新着情報〜」というサイト。昔もお世話になりましたw


関連リンク:
 Macを “OS 10.7 Lion” にアップデートしたら最初にビックリすることと、その対処法 | No Second
 よしまさのブログ: Mac OS X 10.7:マウスホイールの動きを元通りにする
 BestWare / 製品情報 / ZWheel.NET
 Lion マウスホイールの上下方向をSnowleopard時代に戻す方法 | iThink
 マウスホイール逆転: 亀屋BLOG

MacBookAir買いました

軽い。
本体も動きも。
あと2本指でスクロールするのがすごくいいです。放り投げられる感じが。


今はいろいろ設定+インストール中です。


Firefox +アドオン
Flash
Chrome
Twitterクライアント(今んとこSAEZURI)+Adobe Air
Java
Eclipse ←いまここ
メールとか?


いろんな意味ですべてがクラウドになってインストール不要になるといいな、と今日はほんと思いました。


Windowsに慣れきっちゃってていろいろなところで手間取ってます。
移行アシスタントが全然動かなくて参っちゃいました。たぶん手動で移行するのかな。


違和感があるところ
・ファイルを選択してEnterを押しても開かず、WindowsのF2に相当する 名前を変更モード になる。
マウスを繋げたときのホイールの向き     (←追記:2011/08/18解消)
・確認ダイアログのはい/いいえの左右
Firefoxマウスジェスチャー的なことをしたい。(Safariだと戻るが2本指でできる。(追記:2011/08/18))

HBase at Facebook に行ってきました

FacebookでのHbase利用について、
アーキテクトのJonathan Grayさんに来てもらって、プレゼンしてもらうという
素晴らしい会に参加しました。


http://www.zusaar.com/event/agZ6dXNhYXJyDQsSBUV2ZW50GOuRAgw


@ さんによるJonathanのプレゼン資料の日本語訳



(英語資料は未公開)

  • 感想
    • FacebookでHiveで15-24hoursかかってた処理がPUMA(+PTail)というので10-30 secになった。衝撃的。PTailは数週間(a couple of weeks)で公開されるとのこと。
    • FacebookはHBaseにかなり力を入れている。
    • おそらくMySQLをやめて代わりにHBase+CacheにしてWebもバックエンドもリアルタイム化しようとしている。
    • 「バッチスタイルのアプローチだったが、ストリーミングなアプローチにした」というのが印象的だった。
    • 彼らの中ではHadoopはもう古いんだと思う。これからはストリーミング。日本は数年遅れてると思った。
    • もしかしたらCassandraでもと思われる方が多いかもしれないが、僕はそうは思わない。おそらく全てのサービスでconsistency(一貫性)は非常に重要なので、HBaseが合う。実際にCassandraを作ったFacebookで、もうCassandraは使われてないという事実が全てを示している。
    • Facebookは広告の効果測定をリアルタイム化していた。
    • オープンソース化する文化って本当に素晴らしい。日本にはないものだと思った。日本も恩恵を受けてるんだから返さないとだめだと思う。
    • @ さんとアンケートのユースケースにもあった某CT○の翻訳が素晴らしかった。
    • 普通に二次会予約しておけばよかった。
    • FacebookとJonathanかっこいい!
  • Jonathan Grayさんが言ってたこと
    • HBaseの特徴で「HDFSは3000ノードで40PB」
    • 「HBaseは辞書とリストに優れている。登録した瞬間に3世代でソートされている」
    • 「PTailとHBaseによってほとんど全てのMap-Reduceを置き換えられる」
    • MySQLのスケールに成功した。でもめちゃめちゃコストがかかる(笑)。HBaseは安く済む。MySQLは1台に300GB(SSD)だが、HBaseなら1台に2TB乗る。」
    • 「HBaseでトランザクションを扱えるようにしたい」
  • Q&A覚書き(長いです)

Q: Scribeあたりのバッファの消失の問題をどうしているか(古橋さん[twitter@frsyuki])
A: オフセットを保持して、そこまで書けたら次のオフセットまでという方式。
Transactionの話
scribeがこけたらどうのという話題も。


Q: なぜCassandraやMySQLシャーディングじゃなかったのか?
A: consistency(一貫性)が欲しかった。
ひとつのサーバーに複数のシャードを割り当てたい。
社内にHDFSに詳しい人がたくさんいた。


Q: Pumaのボトルネックはどこでどう改善したのか?
A: Hiveでは24時間のデータを処理するのに24時間以上かかっていた。
バッチスタイルのアプローチだったが、ストリーミングなアプローチに変えたということ。


Q: MySQLをスケーラブルにっていうのはどういう風に?
A: 単純なシャーディング
レンジがどうとか(よくわからん)
Joinはアプリケーションサイド


Q: ネットワークの苦労話は?
A: DC内でネットワークパーティションがおきないこと。
Redundancy(冗長性)の確保。
上層のネットワークを10GBにした。
下は1G。
物理的に近いところにある。階をまたがない。


Q: rainbirdやverticaをなぜ使わないのか?
A: 自分で作りたいし(笑)


Q: スケーラブルなスキーマの例がなかったが
A: rowがユーザーひとりで、メッセージとか全部そこにつまってるよ


Q: どんな見積もり方法をしましたか?
A: Darkloanchと呼ばれる方法(Facebookの詳しい資料にちょっと書いてありました)。


Q: FacebookでCassandraは使われてるのですか?
CassandraのコミッターはFacebookにたくさんいますが・・・(西澤無我さん)
A: 使ってません。(ざわざわざわ・・・)
僕らが欲しかったのは
Availability
Consistency
まあ、違う用途には使えるだろう。


Q: PUMAはオープンソース?どうしても欲しいです。
A: PUMAはサービスよりの技術(的な事を言ってた)。こんな構成要素からなる。
scribe
ptail
HBase
(Caribe FS?(カリブと聞こえた))
昨日なにか発表があったよ。そこで新しい発表があったかもしれない。
ptailは数週間以内にオープンソース化されるだろう。(歓声!そして質問者握手!w)


Q: HBaseのバックアップは?(将さん)
A: 実は開発中です。
今までは2箇所に書いてた。
今は違うアプローチを取ろうとしてる。
HBaseでスナップショットを取るような
インメモリはディスクに書き出す。
HLOGを書き出すような。


Q: メジャーコンパクションのレイテンシはどう保つか
A: スプリットやコンパクション自体を少なくすればいい。
ブルームフィルターみたいので解決できる(よくわからず)。
あらかじめスプリットしておく。
TITANは自動スプリットはしてない?


Q: もしJonathanがスタートアップにいて、それでも使う?
A: 会社によると思う。
僕が起こした会社はものすごい量のデータを扱っていたので必要があると思う。
NoSQLとかの新しい技術はいいこともあるけど悪いこともある。
新しいことはできるけど、成熟してない。


Q: PUMAを使えるようになってよかった例は?
A: さまざまな効果測定がリアルタイムに。
広告のUU数とか。
ユーザーの動きがリアルタイムにわかるようになった。



昨日の地震

地震のときは品川シーサイドの会社で、ビルが高いため長い間揺れていました。
(緊急地震速報出てなかったよね?あの地震がわからないなら結局役に立ってないような。)
最初は喜んでいるやつもいましたが、縦ゆれが何度か来た時点で僕は普通じゃないと思いました。
その時点で頭をかばったのですが、収まらないのでやばいと判断して机にもぐったりしました。
ミシミシ、パラパラという音が聞こえたためビルもダメージを受けてるなと思ったら
あとで少しひびが入って塗料が落ちているところをいくつか確認しました。
地震情報を確認して、やっぱり宮城沖で震度7だということを確認しました。


そのときは何度も余震がきて少し怖いのと、
どことどこが壊滅だとか適当なことを大きな声で笑いながら言ってる人がいるのにも耐えられなかったので、外に1時間くらい非難していました。
一緒に出た子は地元が仙台で、僕は嫁の実家が石巻
お互い現地に連絡を取れず不安を隠せませんでした。
避難命令があった会社もあるようで人がたくさんいました。
お台場の方?から煙があがってました。
エレベーターが止まっていて上まで戻るのが辛かった。。


そのあと帰っていいという連絡が来たのですが、JRが運転を止めていて帰れません。
バスもタクシーも道の異常な混雑でおそらく使えない感じでした。
JRは初動が遅すぎると思います。
なにかあったときに弱すぎて、JRが二次災害を起こしていることに気づきましょう。
しばらくどうにもできなくて夜にジャスコにいきました。
やはり会社の人がごちゃごちゃいて売り切れ続出でどこも30分待ち。
すぐに食べに行った連中は頭いいなと思いました。


で、しばらく品川シーサイドから所沢に帰る手段が見つからなかったのですが
夜になって少しずつ地下鉄が復活して、大江戸線が復活した時点で帰ろうと思いました。
新宿から練馬までいけるので。
そのあと少し様子見してると半蔵門線西武線が運転しだしたので
渋谷まで歩いてから帰ることを決意しました。



同じ方面の人3人(所沢、自由が丘、池袋方面のその日で会社最後の方もいたり)と
22時くらいに一緒に渋谷に向かいました。そのときまだ会社には同じ部署の人は10人弱くらい残っていました。
道ではとくに混乱はありませんでした。さすが日本。
車は混んでました。大崎あたりは一瞬空いてました。
同じような人が数人いて、抜きつ抜かれつして進む程度でした。


30分程歩いたくらいで嫁から連絡があり、親戚が両親と連絡が取れたとの連絡があり喜びました。
それから少しして電話の電池が切れました。危なかった。買い換えようかな。。
1時間ほど歩いて大崎の手前で巨大な集団とすれ違いました。どこかの僕らとは関係ない駅に向かってる集団のようでした。
僕らが大崎を過ぎた、あたりでだんだん人が増えて車も異常に増えてきました。
途中長い上りがきつかったんですが(五反田あたりだったかな?)、
出てから1時間半程で目黒について、南北線が動いていて、駅員は東西線有楽町線も動いている情報はないと言ってたけどTwitterで動いていることが確認できていたので、渋谷に向かう一人とは別れて南北線に乗りました。


Twitterすげーっす。情報が一番速くて当事者がつぶやくのである程度信用できます。マスコミよりいいかもね。


南北線は1本東西線が来て、少し待ってる人が大目でしたが、座ろうと思えば座れるくらいに最初空いてました。
僕らは立ってたんですが、途中でどんどん人が乗ってきて、青山一丁目あたりからぎゅうぎゅうで、永田町でピークに達しました。
飯田橋で頑張って降りて有楽町線に乗り換え。
池袋についたときは西武線も動いている情報があったので、ゲームをクリアしたような達成感でした。
ただ、池袋には大量に人がいました。老若男女が隙間がないくらいにたくさん。
JRが動かなくて帰れない人か、池袋近辺で働いてた人だと思います。
情報があれば私鉄で帰れる人もいるんじゃないかなとも思ったりしました。
僕らは一緒に屯ちんでラーメンを食べて、池袋の人にはお世話になりましたと言って別れました。


所沢には西武池袋線が終夜運行してくれてたので問題なく帰れました。
すっごい眠かった。
家に着いたのはたしか2時半くらいでした。


ついてからテレビを見て衝撃でした。特に気仙沼の映像が。
さすがに疲れてテレビを見ながら寝てしまいました。


今はなるべく電気を使わないようにしながらTwitterで情報を探したりRTしたりしてます。