goでぐるぐるまわしてみた
forで10億回まわすだけみたいのをC言語と比較してみた。
実行は5回。(Ubuntu Linux 9.04 2.6.28-16-generic i686)
なんと平均でgoの方が2.6倍くらい速かった。
平均 | min | max | ||
---|---|---|---|---|
go | real | 1.711 | 1.097 | 2.228 |
user | 1.312 | 1.084 | 1.524 | |
sys | 0.002 | 0.000 | 0.012 | |
C | real | 4.442 | 3.776 | 4.703 |
user | 2.828 | 2.612 | 3.120 | |
sys | 0.001 | 0.000 | 0.004 |
(単位:秒)
まあ、C(gcc)は最適化したら一瞬で終わったのであれだが、
とりあえずgoはかなり速いらしい。
コンパイルは8g,8lで行った。
あとgoは実行ファイルがかなり大きめになった。
$ ls -l c/for3c gotest/for1go -rwxr-xr-x 1 **** **** 9112 Nov 18 00:52 c/for3c -rwxr-xr-x 1 **** **** 68432 Nov 18 00:44 gotest/for1go
でfileしてみたが既にstripされてるらしい。
$ file gotest/for1go gotest/for1go: ELF 32-bit LSB executable, Intel 80386, version 1 (SYSV), dynamically linked (uses shared libs), stripped
goでhelloworld
してみました。
386なので8*ってコマンドになります。
UTF-8で統一するのがいいかも。
$ cat hello.go package main import fmt "fmt" func main() { fmt.Printf("Hello, world; or Καλημρα κσμε; or こんにちは 世界\n"); } $ 8g helloworld.go $ 8l helloworld.8 $ ./8.out Hello, world; or Καλημρα κσμε; or こんにちは 世界 $ 8l -o hello hello.8 $ ./hello Hello, world; or Καλημρα κσμε; or こんにちは 世界
嫁が
ひさしぶりにこんなひどいロゴ見た
と言ってたのが笑えた。そういえばこれはロゴか===GO
Googleが公開したgoをコンパイルしてみた
気になって気になって仕事どころじゃなかったgoogleの人が公開したgo
cygwinで通らなかったので友達に環境借りてコンパイルしてみました。(Ubuntu Linux 9.04 2.6.28-16-generic i686)
http://golang.org/doc/install.html
とりあえずhistoryをめも。
sudo apt-get install bison gcc libc6-dev ed make sudo apt-get install mercurial export GOROOT=~/go;export GOOS=linux;export GOBIN=~/go/bin;export GOARCH=386;export PATH=$GOBIN:$PATH mkdir $GOBIN hg clone -r release https://go.googlecode.com/hg/ $GOROOT cd $GOROOT/src ./all.bash
そんなに早くは終わらないけど数分でテストまで完了。
これで土日にたっぷり遊べるかな。
WindowsでiPhoneアプリ開発したいな
ということで、とりあえずぐぐってみた。
2通りは発見。
⇒下のはDLがおそいおそい・・・
iPhoneエミュレータの真打か?iBBDemo - さくっとモバイル
エミュレータっぽいのは動いたっぽいです。
とりあえずここまで。(上手くいけば続きがあるかも)
Hadoop The Definitive Guide 読書会
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今、会社の人たちと
Hadoop: The Definitive Guide
を英語の本を翻訳しながら読みあうという勉強会をしています。
明日はやっと僕の担当の章(どきどき)
第5章はかなり役に立ちました。
クラウドや MapReduce に興味のある人はぜひ。