Cygwin日本語化

ノートを買ったせいでいろいろ入れなおしが激しい。
Cygwinのメッセージを日本語化するついでに
とりあえずインストール後にする日本語化まわりのことをまとめておく。
ちなみに最近Cygwinが全体的におかしい気がするのは僕だけ?

.bashrc


#export LANG=ja_JP.SJIS #カタログを日本語化したら(後述)
export PGCLIENTENCODING=SJIS #postgresを入れたら
export JLESSCHARSET=japanese-sjis #jless入れてないけどなぜか入ってる
export OUTPUT_CHARSET=sjis #これはなんでだっけ・・

alias ls='ls -F --color=tty --show-control-chars' #最近は-Fもつけるようになた
alias nkc='nkf -g' #最近わかった。2.0.5ではこの手が使える

nkf

他のツールもあるが、僕はこれで慣れてしまったので。
日本語の文字コード変換フィルタです。
sourceforgeにプロジェクトがある(!)のでここから落とすといいでしょう。
nkf Network Kanji Filter プロジェクト日本語トップページ - OSDN


nkf -s :SJISに変換
-e :EUC
-j :JISに
-w :UTF8に
-Jなど :大文字はインプット指定。
--fj,--unix,--mac,--windows :convert for the system (これが楽な気が)
-x :半角カナ→全角カナ変換をしない
-h1 --katakana :ひらがな->かたかな
-h2 --hirakana :かたかな->ひらがな
-h3 --hirakana-katakana :かたかな<->ひらがな
--overwrite :で、引数のファイルを直接、置き換えることができます。(!!)
-g --guess :コード判定のみ
改行モード
-Lu :unix (LF)
-Lw :windows (CRLF)
-Lm :mac (CR)
(正直今いろいろ知って鬱になったことは内緒)

.inputrc


# Allow 8-bit input/output
set meta-flag on
set convert-meta off
set input-meta on
set output-meta on

メッセージの日本語化

export LANG=ja_JP.SJIS
とかにして

$ ls -l
ケ邱ラ 1161
...
とか出て( ゜д゜)ポカーンとしたことはないでしょうか。
僕はあります。
これはgettextのメッセージカタログ(/usr/share/locale/ja)がEUCだから起こることらしい。これをja_JP.SJIS用に変換しようということで、ここのmoconv.shがいいです。
sixnine.net - 
ここには書いてないがgettext-develが必要なのでインストールしておくこと。
内容を確認して実行してしばらくすると終わり

$ grep --help
使用法: grep [オプション]‥‥ パターン [ファイル] ‥‥
「ファイル」もしくは標準入力から「パターン」の検索を行なう。
例: grep -i 'hello world' menu.h main.c

正規表現の選択と解釈方法:
-E, --extended-regexp 「パターン」を拡張された正規表現とする
-F, --fixed-strings 「パターン」を改行で区切られた固定の文字列とする

こんなん出てくるようになります。

jm

manの日本語化。
 http://www.linux.or.jp/JM/man-ja/man-pager.html
こっちの古い方が役に立った気が
 http://shooting-star.myhome.cx/cygwin/obsolete/jp.html
今はやらないけど

.vimrc

前はめんどくさいこと書いてたけど、今は環境ごとに書いてる


set enc=japan
set fileencodings=iso-2022-jp,euc-jp,utf-8,UTF-8,UTF-7,UTF-16,ucs-2-internal,ucs-2,japan,shift-jis